ネズミだけど家族!?感動の名作『スチュアート・リトル』を紹介

アドベンチャー

✨今回のおすすめは『スチュアートリトル』

タイトルの通り、ネズミなのに人間の家族になる物語。
しかもこの“ネズミ”、普通のネズミではありません。なんと、しゃべるんです!
ユーモアたっぷりのスチュアートと、まさかの“猫”スノーベルとの共同生活。

笑える場面も多いけれど、テーマはしっかり「家族の愛」。
子どもから大人まで楽しめる、心あたたまる名作をご紹介。

🎥 作品情報

  • タイトル:スチュアート・リトル(Stuart Little)
  • 公開年:1999年(日本公開:2000年)
  • 監督:ロブ・ミンコフ(『ライオン・キング』の共同監督)
  • 脚本:M・ナイト・シャマラン、グレッグ・ブルッカー
  • 原作:E・B・ホワイト『スチュアート・リトル』
  • ジャンル:ファミリー/コメディ/アドベンチャー

🐭 あらすじ

子どもを迎えたいと願うリトル夫妻は、孤児院を訪れます。
そこで出会ったのは、なんと――話すことができる小さな白いネズミ・スチュアート
彼の優しい瞳と礼儀正しい性格に心を打たれた夫妻は、スチュアートを家族として迎えることにします。

最初は人間の家族や、特に家の猫・スノーベルが戸惑い、ぎくしゃくした生活が始まります。
しかしスチュアートは、小さな体で一生懸命に家族の一員になろうと努力します。
そして、リトル家で起こるさまざまな出来事を通して、家族の本当の意味を学んでいくのです。

笑いあり、冒険あり、そして心温まる感動あり。
スチュアートが見せてくれる“家族のかたち”に、きっとあなたも癒されます。

✨見どころ・魅力ポイント

🐭 小さな体に大きな勇気!スチュアートのまっすぐな心

ネズミというハンデにも負けず、どんな困難にも前向きに立ち向かうスチュアート。
その姿は子どもだけでなく、大人の心にも響きます。
「小さくても勇気を出せば、きっと世界は変えられる」——そんなメッセージを感じられる名シーンがたくさんあります。

👨‍👩‍👦 家族の絆がテーマ

最初は「ネズミを家族として受け入れるなんて…」と戸惑うリトル家。
けれど、スチュアートの優しさと誠実さに触れるうち、少しずつ本当の家族になっていきます。
血のつながりではなく、“心でつながる家族”というテーマが、この作品の大きな魅力です。

🐱 スノーベルとの掛け合いが最高!

リトル家の猫・スノーベルとスチュアートの関係は、この映画のユーモア担当!
最初はスチュアートを敵視していたスノーベルが、次第に彼を認めていく姿は笑えてちょっと感動的。
2人(!?)のやり取りはまさに“名コンビ”です。

🎥 実写×CGが自然に融合した映像表現

1999年当時の映画とは思えないほど、スチュアートの動きや表情がリアル。
まるで本当に生きているようなスチュアートの表情や仕草は、今見ても十分楽しめます。
ロブ・ミンコフ監督(『ライオン・キング』)ならではの丁寧な映像作りが光ります。

🎬 実際に観た感想

「ネズミが家族になる」という少し不思議な設定ですが、
スチュアートが一生懸命に“家族の一員”になろうと奮闘する姿は本当にかっこよかったです。
小さな体で前向きに頑張るその姿に、思わず応援したくなりました。

また、猫たちの世界が描かれているのも面白いポイント。
特に親玉ネコのキャラクターが個性的で、思わず笑ってしまいました。

印象的だったのは、やはり“船のプラモデルでのレースシーン”。
スチュアートが全力でレースに挑み、見事に一位でゴールした瞬間は胸が熱くなりました。
家族や仲間の応援を背に走り抜けるスチュアートの姿は、まさに勇気そのものです。

🎥 視聴方法(2025年10月現在)

  • U-NEXT
  • Lemino
  • TELASA
  • Amazon Prime Video
AmazonPrimeVideo

まとめ

🎯 こんな人におすすめ!

  • 👨‍👩‍👧 家族や子どもと一緒に楽しめる映画を探している人
     スチュアートの優しさと勇気は、大人も子どもも一緒に笑顔になれる内容です。
  • 🐱 動物が登場する心あたたまる映画が好きな人
     ネズミ×猫という組み合わせのユーモアと、そこにある友情が魅力的です。
  • 💖 元気や前向きな気持ちをもらいたい人
     どんな困難にもあきらめず立ち向かうスチュアートの姿は、観る人の背中を押してくれます。
  • 🎬 感動と笑いの両方を味わいたい人
     コメディ要素がありながら、家族愛をしっかり描いたバランスの良さが魅力。

ぜひ、可愛らしいネズミと家族の絆を覗いてみてください。

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